鍵穴の凍結対策。

以前コチラでも書いたように、私の車の鍵穴は、雪が降るくらい寒い日に、凍りつきます。
鍵穴に鍵を挿そうとしても、半分いったところで止まってしまいます。でも、なぜか反対の助手席側の鍵はちょっと無理すれば開けられる。これは不幸中の幸い。どうやら鍵穴に鍵を入れる際、一緒に空気を中に入れ込んでしまって、その空気中の水分がその後鍵穴を凍りつけてしまう原因らしいのだけど、詳細は不明。なる車と、ならない車があるらしい。
こうゆう時、リモコンキー付きの車だったらどんなによかったか、と思ったりもしたのだけど、結局助手席側から入って、内側から全部の鍵を開けようとしても、凍り付いてる時は完璧に凍りついてる!うんともすんとも言わずに鍵はロックされたままだった。鍵のつまみを無理やり持ち上げて開けようとしてみたが、やっぱりあかない。


そこで雪国出身のライさんが活躍。
こんな便利キットを買ってきてくれた。

その名も、”Lock Deicer”。
かっちょいー名前! 手のひらサイズの頼れる君である。
キャップをはずして、先を鍵穴に挿したら、後は軽く押してプシューとスプレーすればOK!
鍵穴の中の氷を溶かしてくれて、スムーズにあけることができます。
これで、寒い大雪の中、鍵を車内に閉じ込めてしまったわけでもないのにロックアウトされ、外で助けを待つ、なんてアホなことは避けられるであろう。
万歳!



ちなみにこの便利キット、ガソリンスタンドで1ドルもしないくらいで購入可能です。
用心棒に一つバックに忍ばせておくといいかもしれません。