アジア人マイノリティー地域は辛い

バージニア州での工科大学で起きた銃乱殺事件、犯人は、長らくアメリカに住んでいた韓国人学生によるものでしたね。 短時間での大量殺人、及び、犯人はアジア人と言うことで、かなり真剣に事件の情報をむさぼり読みました。
こちらでは、いまだアメリカの国旗やら色々な旗は、半旗になっています。


バージニア州も、クリーブランドも、韓国人が多いってところは似ているし、距離的にも車で数時間のところ。
白人が大多数を占める地で生きるマイノリティのアジア人として、ここ数日なんとも気まずい思いでした。 韓国人の友達は、事件の次の日は、怖くて部屋から出られなかったそう。


学校では、韓国人がマジョリティになるため、この話題はタブーだ。

でも、なぜか知らないけど、バージニアで殺された学生の中の、殺人犯の元彼女が日本人だったらしい、なんて言うデマが韓国人の間で流れてて、驚いた。
そんなでまかせもいいところである。
もし日本人が殺害されていれば、日本版のニュースにももっと大きく出るはずだ。 でも私が読んだものには、「日本人留学生21人の無事を確認」と書かれてあるものばかりだった。
どっからそんな情報探し出してきたのか、聞いてみたい本当。


とにかくそんなこんなで、とても身近に
身の危険を感じた事件でありました。