ウィスコンシンへの長い道のり

今回のウィスコンシン州への旅路は、谷あり山ありの災難続き!
航空会社は、クリーブランドの空港からマディソン空港まで直通のあるContinentalを利用。プロペラの小型機に不安になりながらも乗り込んだ・・・までは良かったんだけど、ウィスコンシンまでの道のり半分行った所で、到着地での濃霧のため着陸できないことが発覚。クリーブランドまで逆戻り!
そこで今度は空港をNorthWestに代え、
クリーブランド→デトロイト→マディソン
の空路に変更。
なんででしょう、デトロイトの空港には日本人が沢山居て、案内板も全て日本語だったし、アナウンスも日本語であったし、本格的な日本料理屋までありました。空港のレストランなのに、シェフがちゃんと日本人。いいなぁ空港でまで日本のご飯が食べられるなんて〜・・・ ここ、ちなみに田舎育ちのライさんが、高校生の時に初めて日本料理というものに出くわしたそうで。思い出の店なんだって。


そして今度はジェット機でマディソンを目指します。
プロペラ機と違って安定感あり。さっきのプロペラ機で行き場を失った他のお客さんの顔もチラホラ見かけた。そして着陸2秒前までまったく周りが見えない状態のまま、マディソンに到着。きっと最初の飛行機が着陸できなかったのはプロペラ機だったせいなんじゃないかと言う疑惑浮上(笑


無事(?)マディソンに着いたらスーツケースをピックアップぅ〜、と思ったらそこでまた、まさかのまさか。バックがないぃ〜(沈 スーツケースが私達に上手くついてこれなかったらしく、デトロイトで置き去り。そしてコンチネンタルからノースウェストに乗り換えた時に、ご丁寧にも荷物のIDシールを勝手に張り替えてくれたらしく、トラッキングできず(沈沈
とにかく携帯の番号だけ残して空港を後にしたのであります。
朝6時に家を出て、10時にはウィスコンシンに着いているはずが、結局到着したのは夜7時過ぎ。どれだけ遠いんですかー!


意外と飛行機にお世話になる機会が多い私だけど、スーツケースが届かなかったのと、便がキャンセルされた(これは前にあったかな!?)のは初めて。精神的というよりも、結構体力的なほうが辛いものがあるなぁ〜と実感。
この地域の、この時期の飛行機はかなり天候に左右されやすいので、要注意です。