米国の豆乳は体に良いか悪いか・・・

昨日もコスコに行ってきた。
2週間弱に1回は行っているような気がする。 2人暮らしなのにね。
牛乳やらオレンジジュースやらをカートに入れている最中に、Soymilkと言うものが目にとまった。 これって豆乳と言うものだよね? 豆乳を飲むと女性ホルモンの働きで綺麗になれるってどこかで読んだから、挑戦してみよう! そう思い、3パックセットのを購入。


←まさにコレと同じもの




飲んでみたらバニラ味で凄く飲みやすかったので、これなら良いやと続けることに決めた。
これで私も綺麗になれるかしら〜♪


ところが・・・
今日、会計の授業で私の隣に座っていた、いつもうるさいロシア人のおばさんのお喋りが聞こえてきた。
「お店で売っている大豆なんてすっごい危ないのよ! 全部遺伝子組み換えがされているんだから。 私たちが食べる分にはまだ良いけどね、その遺伝子組み換えが後々ひいひいひいひい孫に影響が出てくるはずなのよ、絶対。 だから気をつけなさい。 自分で野菜が作れるなら作りなさいよ。」
あぁ、そうだった! なんてタイムリーな話題。
豆乳って大豆でできてるんだった!(←あたりまえ) せっかくOrganicって書いてある豆乳パックを選んだって、元々の大豆がいじられていたらお終いではないか!! かなり衝撃的だった。 背中から襲われたような感じと言ったらよかろうか・・・。
家に帰ってきてすぐパックを調べてみたけど、”遺伝子組み換えされていません”類の表示は見当たらず。 日本のものだとそうゆう表示があるものだけどね、最近。 そのパックには、やたらとオーガニックを強調する文字ばかり。 
Wikipediaによると、米国で出回っている大豆の100%は遺伝子組み換えされているらしい。 遺伝子組み換え作物が始まったのもここアメリカだそうで。
体に良かれと思ったことが逆方向に作用していたら・・・怖い。 そして中途半端な情報ばかりに振り回されて、もー何食べたら良いのかわからんす。 田舎で自給自足の生活なんて到底無理。 信用できる経路で入手できる安全な食べ物ってあるのかな。



このロシア人のおばさんは本当いつも説教口調です。 そして世話焼き(笑 授業中も先生に対して説教口調なので、聞いているこっちがヒヤヒヤしてしまいます。 でもそんなに食と健康にこだわっているとは初めて知ったのでした。
彼女、自分の庭で野菜育てているんだって。 店で売っている野菜を植えて育てても、それはすでに調節された後のものだからダメだといっていたけど、それだったらいったいどこから種を仕入れているんだろう・・・?
はるばるロシアから??