弁護士の内訳

ライさんは昨日今日で締め切りの課題があったらしく、もりもり勉強していました。
授業で模擬裁判を生徒同士でやるらしく、彼は今回検察官側になったらしい。 事件は、男女の三角関係の中の一人が殺される、と言うものなんだけど、殺人犯とされるのはその三角関係外の人物。 これが犯人である、と言えるビシッとした証拠がなかなかないので、陪審員を盛り上げて自分の味方にするのが結構大変らしい。
ライさんが準備しているところを見るとあれですね、弁護士って、いくつかの証拠をきれいに繋げて自分の結論に誘導していく脚本能力と(もちろん法律の知識も)、いかに裁判所で上手く演じきれるか、と言う2点が重要なのかな、と素人ながらに思いました。
私を練習相手に最後のStatementのところを練習するライさんは、いつもとは違って見えました。 って言っても、まじめに話しているからで、基本私とケンカしている時のものの言い方と余り変わらんのが笑えます(笑


そして今日彼が寝たのは朝6時くらいらしい。 夕方6時くらいまで寝てましたあの人・・・