学生ビザ再発行

今日朝の8時から、アメリカ大使館でビザの再発行の手続き+面接をしてきました。
日本に一時帰国した際、成田空港でどうやら私はパスポートやらビザやら、大学入学許可証やら、大事な物を入れたファイルをいっしょくたに置き忘れたようで(今も全くどこに置いたか覚えがないのが怖い)、成田空港警察署から発見されたとお知らせのはがき(今時はがきで知らせてくるのもかなりアナログだと思いますが)を受け取った時には事既に遅し。

  • 近所の交番に紛失届を出し、パスポートも失効
  • アメリカ大使館ウェブサイトで紛失届を出しF-1ビザも失効

警察でもらった紛失届の受領番号を携えパスポート失効手続きをしたあと、新たに1万円を払い10年間用のパスポートを再発行。 ビザの面倒な手続きも一からやり直し。


大使館のウェブサイトで確認しつつ、

  • I-156の作成
  • I-158の作成
  • 5X5センチの写真撮影
  • I-20を大学から取り寄せ
  • 成績証明書も準備
  • 紛失届を警察から受け取り、それと一緒に自分で英訳文書を作成
  • 紛失時の詳しい状況を英文で説明(これはしなくても問題ないのかな?)
  • 残高証明書発行
  • Sevis Feeの支払い確認書を印刷
  • ビザ発行手数料の支払い
  • エックスパック500とクリアファイルを準備

それから大使館での面接の予約。

Sevis Feeは支払う必要がなく、新たに支払わなければならなかったのは、ビザ発行手数料の約14000円のみでした。 紛失によりビザが失効されたとしても、I-156の中にある「今までビザがキャンセルされたことがあるか」の問いに対しては[NO]にチェックすれば良いそうです。数年以内にF-1ビザを所有していたことがある場合は、成績証明書も必要になるそう。


面接の予約は朝一番の方がおすすめできると思います。と言っても、私はアメリカ大使館には朝しか行ったことがないのですが。 外で並んで待たなければならない場合も朝の涼しいうちの方が良いですし、面接官の機嫌もましなのではないでしょうか? 初めて学生ビザを取得した際の担当面接官は若いお兄ちゃんで、日本語での面接でしたが、今回は白髪のおばさんで、最初と最後の挨拶以外は英語でした。 でも全く難しいものではなく、"Your school is cu.c.. how do you pronounce it?" "brabrabra..", "ohm ok. What are you studying?" "Accounting.", "Are you planning to go back to Japan when you finish your study?" "Yes, of course." だけでした。


ちょっと驚いたのが、2年前?に大使館に行った際は、左手人差し指のみの指紋採取だったような気がしますが、今回は10本の指全ての指紋を採られました。なんかやな感じ


もう二度となくしたくないパスポートとビザ。これからはショルダーバックで飛行機に乗り込むことにしようと思う(汗)
昨日の記事の時点で私が何をやらかしたか想像がついた人はかなりのFUJICO通かもしれませんね(笑)