頭の体操に



メキシコ、サカテカスの高級住宅街に住むお方。連れて帰りたかった!(身代金目当てではありません…)


今日は東京でも25度以上まで気温が上がったそうですね。
香川県高松市でも、夏日でした。夕方5時位に外に走りに行くと、ゆでダコになってしまいました。20分もしないうちにダウン。そろそろトレッドミルの上でネズミの様に走るしかないか?夜涼しいうちに走りたいも、一緒に走ってくれる人が居ないしな。日焼け防止に先日、商店街のスポーツ店を見に行ったけれど、種類が少ない上に値段も割高だったので、結局買わず。


走りに行く前に、高松市の中央図書館に行ってきました。
祖母の家で暮らしていますが、そこに届いた私宛の郵便物を持って行くと、貸し出しカードを作ってもらえました。早速借りて来た2冊。たまに頭の体操も必要なので。



中心市街地の創造力

中心市街地の創造力

都市開発と、それに伴う人の流れやニーズの移り変わりについて学べそうな本。
都市開発ってどんな仕組みなんでしょうか?関東地方から出る事なく育った私。東京から離れた生活をしたくなかったし、想像も出来なかった。地方の名前を聞いてもピンと来なかった。その後メキシコやアメリカの片田舎に暮らし、地元の人達がプライドを持ち、その土地のユニークさを活かした生活スタイルを心の底から楽しんでいるのを見てきた。"United States"と国名についているだけあり(メキシコも)、各州それぞれの色は強い。アメリカの移民文化と言う背景もあるかもしれない。同じ眼鏡で日本を見て語る事は出来ないけれど、過疎化、人口集中が進んでいる中、地方がもっと個性を出し、元気になれる方法があるのではと。ま、地元ラブな人はどこでも沢山居ると思いますが♪



BOP 超巨大市場をどう攻略するか

BOP 超巨大市場をどう攻略するか

Base of Pyramid、いわゆるピラミッドの底辺で生活している人々、を相手にどうビジネスしようかと言う話。メキシコの様な貧富の激しい国で儲けようとすると、自然と金持ち相手の商売に目がいくような気がする。けれど、所得が少なく毎日ギリギリの生活をしている人達相手だからこそ、これからのびる需要があるかもしれない。上手く説明できないけれど…。やっぱり難しいと思う、が、面白そうだとも思う。どうでしょうか。