頭がさえる人を味方に

Rich Dad, Poor Dad

Rich Dad, Poor Dad


ロバートキヨサキさんの「金持ち父さん貧乏父さん」を友達に勧められて読みました。学校を終えて、これから稼ぎ始めると言う人達にぴったりの本だと思う。著者が言うように、学校でお金の稼ぎ方は習うけど、お金の使い方はなかなか教えてくれないから。


ポイントは、balance sheetのAssetラインを増やし、Liabilityを抑える事に集中する事。Assetで例に挙げられていたのが、不動産、株、投資信託、ビジネスなどなど。Assetに振り分けられるのは、"probable future economic benefits"があるものと言う定義ですが、ここでふぅううーんと深く納得 Σ(≧з≦)ゞ。Balance sheetの仕組みは会計の基本中の基本だけど、やっぱり奥が深い!Tax Lawの勉強もしっかりすると何かヒラメキが起きそうな予感です☆笑

でもこの本に書いてある事を本当にやるにはリスクが高い。
常に勉強しながら新しい知識をつけ、市場に注目し、いかにその道のプロ、株や不動産のブローカー、弁護士、税理士、会計士など、を味方につけて行くかが成功の秘訣のようです。

会計の勉強って教科書を読んだり、宿題をこなすだけだと詰まらないし辛いと思う。実際同じ会計専攻の学生で会計を好きになれずに苦しんでいる人は沢山いた。でもこの知識は将来自分を守ってくれると思うし、なにより実践が即効に利くから面白いと思う 。これからする楽しいゲームをするためのルールを習っている感じ(*´∀`*)ルールを知らなければ遊べません。


と、勉強のモチベーションが上がった所で、CPA第二部門、BEGの勉強へ突入したいと思います ε=ε=ε=ヘ(〃´Д`)ノ