心理学のテスト迫る

心理学の授業で今勉強しているのが、「学習」「記憶」「知覚、言語、才能」「心理的不安定(Psychological Disordersってなんて訳せばいいんだ?)」の部分なんだけど、かなり面白い。
「健康な心を保つためにはこれら5つを避けるように。」
①非現実的な基準を勝手に作って自分を苦しめる
②もしこんなことが起きたらどうしよう、とやたら想像すること
③一つの失敗で自分はもうなにも上手くできないんだと決め付けること。
④あまり認識のないことに対して判断をくだすのは間違っていると考えること
⑤他人と自分自身に完璧を求めること
④番の言っていることは良くわからん。多分私の解釈の仕方が間違っているんだろう。私は特に2番の“What if”と考えることが多くなってきたので、この文章を読んでちょっとはっとしました。そういえば、こんな風にネガティブに考えることが多くなってきてから、そうゆう問題のほかに、日常の中でもうまくまわらなくなっているかもしれないと思った。私の取柄はいつでも前向きなところだったはずなんだけどなぁ。


それからバイリンガルに関しても面白い事が書いてあった。
第二外国語を習得するのに年齢の制限はないそうだ。大人になってから始めたって大丈夫。アメリカに移民してきた中国人の年齢別、言語の習得率のグラフが載っていたんだけど、大体10代から30くらいまでに移民してきた人の英語習得率はそう大きく変わらない。面白いのが、大学で教育を受けてきた人が60歳で移民してくるのと、10代で移民してきて5年間しか教育を受けなかった人(米国に働くためだけにやってきた人たちのことかな)と、英語の習得率は大してその差は変わらないのだ。あ、でも発音を習得するにはやはり若い時に始めた方が良いそうなんだけどね。
これって英語の話だけだから、まったく新しい言語を60代で始めたりするのとではまた結果が違ってきそうだけれども、とにかく、言語習得に年齢制限がないって言うのは嬉しい!