ゲイの街、カストロ?


サンフランシスコに行ったら一度訪れてみたかった場所、カストロ。
世界一大きいゲイの街と呼ばれるところ。サンフランシスコの中心街からは、このレトロな電車に乗ってガタゴトと行く。世界中から集められた路面電車が街中を走っているようで、カラフルでさまざまな形の電車が多く見られます。
乗ってみると、中はこんな感じ。車内もかわいい♪

街に降り立ってみるも、想像していたよりもゲイを見かけることは少なかった。数組のおじさんカップルが腰に手を回して歩いているくらいである。 街中に虹色の旗がかかっていたり、ゲイ関連のお店が数件あったりするぐらい。
それよりも、アジアンテイストな雑貨屋さんが並んでいたり、緑いっぱいのオープンテラスがあるカフェスタイルのレストランがあったりと、おしゃれ度満天でした。
友達談によると、もともとゲイの人たちは子供を持たないことが多いので、そちらにお金がかからない分、食やファッションの方面が発達するそう。この街を見て、それは当たっているなと思ったり。


カストロの繁華街の裏にある住宅街をプラプラと歩いていると、ビクトリアン調のかわいい家が沢山並んで建っていました。 質のよさそうなスーパーも近くにあるし、美味しそうな食堂のようなところも沢山あるし、ゲイではなくても住んでみたくなる場所。


カストロを訪ねた後、そこから割と近くにあると思われた“Ashbury”と言う街に徒歩で行こうと試みるが・・・ 途中で無理だと気づき、バスに乗り換え。 
おしゃれでお手ごろ価格の古着屋が沢山立ち並んでいて、ここもお気に入りの場所になりました。 古着屋さんでは、日本人を沢山見かけました。 次回サンフランシスコを訪れる機会があったら、ここをもうちょっと時間かけて回りたいかな。


おまけ* 右上の写真は、カストロにあったジムの写真。 
レインボーカラーのダンベルマークが目印の、ゲイ専用?と思われるジム。 大きい道路沿いに面して大きな窓があるんだけど、体格のいい人たちがずらっと並んで、しかもみんなタンクトップでムキムキの腕を振りながら走っているのを見て、感動。 思わずシャッターを切りました。