ステージからずっこけた成績優秀者

前回の学期の成績が良かった為、Dean's Listと言う成績優秀者欄(?)に名前が載り、そのパーティーが今日学校でありました。


招待状はかなり前に来ていたのだけど、一緒にいく人もいないし、成績が良かったからって理由で呼ばれるパーティーなんて居心地悪いだろうな、と勝手に決め込みパスすることにしていました。 ところが昨日何となくライさんに招待状を見せたところ、これは行った方が良いでしょうということになり、急遽ライさんに保護者同伴(笑)として一緒に来てもらって行くことになりました。 


レセプションのところでちょっとしたお料理をつまんでから会場へ。
会場に100人以上はいたでしょうか。 成績優秀者と言っても、日々まじめにこつこつとやっていれば達成できるくらいのハードルなので、この学校のDean's Listに載るのはそんなに難しくはない。 だから受賞者も他の学校と比べたら多いんではないかと思います。 
隣に座ったことおしゃべりしたりしているうちに、式が始まり、私の名前が呼ばれました。(この方はきれいに私の名前を発音してくれました) もーちゃっちゃっちゃっと済ませようと思い、スタスタスタとステージにあがり、学長と委員長から証明書を受け取って軽く挨拶&握手。 
さてステージから降りるか、と階段を数段降りたところで
あれ? グラグラ〜 おっとっとっと〜


ずだだだだーーーーーーーん!!



階段から膝をついて下のところまで滑り落ちました(笑)
いやー、もろに間抜けな人。 ギャグみたいですが本当です。 こんな100人以上が見ている目の前ではでにやらかしたのは日本でも外国でも初めて。 いや、もしかしたら以前にもあるかもしれないが、そうゆう恥ずかしいことはすぐに忘れる都合のいいタイプなので覚えとらんだけかも。
ズゴゴーーと滑り落ちている最中に、みんなの視線と"Uuuuuuuh"と言う他人の痛みを分かち合う音が聞こえてきました...笑 痛いと言うより自分自身でも可笑しくてしょうがなくて、一人で起き上がり、ニタニタしながら受賞者席まで戻りました。 いや、周りの人が気にかけてくれて嬉しかったさ。 もちろんライさんもこの瞬間を見ていた訳で。 こけた瞬間私が泣くかと思ったらしい(笑 いやいや、こうゆうことでは泣きません。 こうゆうシチュエーションでの私の神経は図太いのです。


この大勢のアメリカ人の前でずっこけると言う経験から、なんだか一皮むけた気がするのはなぜだろう。(笑 もーこれからはなんでも来いっ!と言う感じである。
めでたしめでたしだ。