会計専攻の学生の行く末

今日は会計専攻の学生が集まる団体、Beta Alpha Psiのミーティングに顔を出しました。
今回はGeneral Millsで働いているBadgers卒業生2名が話をしてくれました。二人とも女性。そのうちの一人は30年のキャリアのうち、最初の10年はBig4の一つでAuditorとして働き、その後キャリアを重ねるにあたりAuditing teamの一員としてだけではなく、クライアントを獲得していく役目、いわばセールス、営業の色が強くなっていったため、corporationへのキャリア転換をしたそう。もう一人は卒業してからまだ5年目のお姉さん。彼女もインターンをBig4で経験したけれども、2個目のインターン先であったGeneral Millsでの仕事を取る事にしたの出そう。

アカウンティング専攻の卒業生は、大体がBig4と呼ばれる大手会計事務所に就職し、CPAになる。学校の中ではそれが当たり前のように通っているけれど、その他の選択肢もあるのだと言う事、会計専攻だからと言って皆Publicの道を歩まなければいけないという訳ではない事を、今日の講演は角度を変えて考えさせてくれる良い機会でした。 


それでも私の中では今の所PublicのAuditingが第一希望。様々なビジネスの構造、経営者を見て勉強する機会があると思う。会計を勉強していて面白いと思うのは、ビジネスのコア部分を学び、分析し、さらに良く回転させられること。数字をルール通りに合わせていくだけが会計でない、出た数字をビジネスマネジメントにどう活かしていくか、作戦を立てそれを提案できる所がまた面白い所。自分が将来何をしているかはわからない。それでも会計で学ぶ基礎はどの分野にも応用できるはず。



そのミーティングの後、溜まっていた洗濯物を一気に片付けました。一人暮らしなのに洗濯機3台分の洗濯物とはどういう事なのでしょうか。しかも25セント玉が2枚足りずにコインランドリーを1台回せなかったので、白もの洗濯はまた違う日にすることにします(ー_ー)